マチェラルがR.シュトラウス、ワーグナー、ボニスにブルッフを指揮

マチェラルがR.シュトラウス、ワーグナー、ボニスにブルッフを指揮

ボムソリを迎えて

120分

クリスティアン・マチェラルがケルン放送交響楽団を率い、ボムソリをソリストに迎えたブルッフのヴァイオリン協奏曲と、シュトラウス、ワーグナー、メル・ボニスによる傑作をフィーチャーした魅力的なプログラムをお届けします。ボニスによる小品《サロメ》は、同題材を元にしたシュトラウスの画期的なオペラからわずか4年後に発表されたもので、シュトラウス初期を代表する2つの交響詩と絶妙なコントラストを生んでいます。ドイツ・ロマン派を象徴するブルッフの協奏曲は、ドラマチックな第1楽章、琴線に触れるアダージョ、スリリングな終曲から構成され、演奏家にも聴衆にも長く愛されている不朽の作品です。

ソリスト
キム・ボムソリ (ヴァイオリン)
演奏
ケルン放送交響楽団
指揮
クリスティアン・マチェラル