ドキュメンタリー映画「SLEEP マックス・リヒターからの招待状」

生み出す作品すべてが話題を呼んでいるマックス・リヒター。彼は1995年から温めていたアイディアに基づき、2015年に眠りのための音楽《スリープ》を発表しました。リヒター本人が「狂乱の世界のための私的な子守唄」と呼ぶ本作は、楽章数200以上、総演奏時間8時間の大作です。本映像はリヒターの公私のパートナーであり英国アカデミー賞受賞歴を持つ映画監督、ユリア・マールが手掛けたもので、《スリープ》完成までの道のり、そしてリヒターとマール２人の物語を描いたドキュメンタリー。リヒターの音楽と人間性が深く掘り下げられています。