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アリス=紗良・オットと仲間たちによる《世の終わりのための四重奏曲》

アリス=紗良・オットと仲間たちによる《世の終わりのための四重奏曲》

コンサート

アンドリュー・ステープルス監督

収録日: 2023年6月23日
52分
ドルビーアトモス対応4K対応

新約聖書「ヨハネの黙示録」第十章から曲想を得た《世の終わりのための四重奏曲》は、メシアンの数少ない室内楽作品で、第二次世界大戦中にドイツ軍の捕虜となっていた時期に書かれ、初演メンバーが当時の収容所仲間であったことでも知られています。ここではアリス=紗良・オットのピアノを中心に、バイエルン放送交響楽団のコンサートマスターであるトーマス・ライフ、同楽団チェロ奏者のセバスティアン・クリンガー、そしてSWR交響楽団のクラリネット奏者セバスティアン・マンツという、オットの親しい音楽家たちによる鮮烈な編成でお届けします。アンドリュー・ステープルズの監督によって、作曲中のメシアンの幻覚が見えるかのような体験が可能な映像にも注目です。

ソリスト
ゼバスティアン・クリンガー (チェロ)、アリス=紗良・オット (ピアノ)、セバスティアン・マンツ (クラリネット)、トーマス・ライフ (ヴァイオリン)

音楽祭&ホール、シリーズ