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マリー・アワディスが自作曲《Études Mélodiques (エチュード・メロディーク) 》を披露

マリー・アワディスが自作曲《Études Mélodiques (エチュード・メロディーク) 》を披露

コンサート

キュールハウス、ベルリン 2024年

収録日: 2024年8月26日
64分
4K対応

アルメニアの作曲家でピアニストのマリー・アワディスがドイツ・グラモフォンからリリースしたばかりのデビュー・アルバムから《Études Mélodiques》をベルリンのキュールハウスで披露。ソロ・ピアノのための12のエチュードからなる本作はショパンの練習曲のようなスタイルをとりつつ、子どもの頃から聴いていた民謡、J.S.バッハやカンチェリ、ジャズといった彼女の音楽を豊かなものにしている様々な要素を織り交ぜて作り上げられ、さらにはアメリカとヨーロッパのミニマリズムからの影響もみられるユニークなものです。なお今回の収録では、4つのエチュードをピアノと弦楽アンサンブルによる新ヴァージョン (※そのうち2つはこれが初演) で聴くことができるのも特筆すべきポイントです。ヨエル・キュリナーがプロデュースしたヴィジュアル演出と共にお楽しみください。

ソリスト
マリー・アワディス (ピアノ)
演奏
スコーリング・ベルリン

音楽祭&ホール、シリーズ