才能あふれる演奏家たちと円熟の演出陣によるブリテン《カーリュー・リヴァー》

毎年夏に行われるエクス＝アン＝プロヴァンス音楽祭。2023年には50周年を迎えました。同音楽祭は若い演奏家や作曲家、演出家などへの支援も行っており、本映像は1998年7月28日と29日に上演されたブリテンのオペラ《カーリュー・リヴァー》のライブおよびスタジオ収録の模様です。「ヨーロピアン・アカデミー・オブ・ミュージック」で学ぶ若き奏者たちによって構成されたオーケストラの才気あふれる演奏が楽曲をさらに魅力的にしています。また演出を笈田ヨシ、衣装などを毛利臣男という世界で活躍する日本人が務めているのも注目です。

ソリスト: 

マイケル・ベネット (テノール)、ユッシ・ヤルヴェンパー (バリトン)、アンドリュー・ルップ (バリトン)、ジェヒ・ヤン (ソプラノ)、ウラシュ・イナン・イナチ (バス)、キム・タ (バス)、フェルナンド・コボ (テノール)、ニコラ・バウハウ (テノール)

演奏: 

エクス・アン・プロヴァンス音楽祭のソリストたち

指揮: 

デヴィッド・スターン