収録時間
120分
ファビアン・ミュラーによるベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集 その5
ピエール・ブーレーズ・ザール
120分
ベルリン国立歌劇場の裏手にある、バレンボイム・サイード・アカデミーが誇るピエール・ブーレーズ・ザールで2024/25シーズンに8回にわたって開催される、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会の模様をお届けしています。弾き手は“楽聖”と同郷のボンで1990年に生まれ、今や同世代で最も注目すべきピアニストの一人としての地位を確立しているファビアン・ミュラー。彼は既に2022年1月《ハンマークラヴィーア》で同ホールに鮮烈なデビューを果たしており、満を持してのソナタ全曲演奏会に挑んでいます。第5回は、すべての楽章が切れ目なしで演奏される革新的な第13番、オーケストラの音色が意識された第7番、ロマン派を先取りした曲想を持つ第27番、そして、献呈された伯爵の名にちなむ人気作《ワルトシュタイン》が並ぶ充実のプラグラムです。
- ソリスト:
- ファビアン・ミュラー (ピアノ)