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ファビアン・ミュラーによるベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集 その6

ファビアン・ミュラーによるベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集 その6

ピエール・ブーレーズ・ザール

120分

ベルリン国立歌劇場の裏手にある、バレンボイム・サイード・アカデミーが誇るピエール・ブーレーズ・ザールで2024/25シーズンに8回にわたって開催される、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会の模様をお届けしています。弾き手は“楽聖”と同郷のボンで1990年に生まれ、今や同世代で最も注目すべきピアニストの一人としての地位を確立しているファビアン・ミュラー。彼は既に2022年1月《ハンマークラヴィーア》で同ホールに鮮烈なデビューを果たしており、満を持してのソナタ全曲演奏会に挑んでいます。第6回では、《田園》の通称で親しまれる牧歌的な第15番、ピアノ協奏曲を思わせる書法が印象的な第3番、ピアノの弟子だった女性テレーゼに献呈された第24番、そして「後期三大ソナタ」の一つ、第30番が披露されます。

ソリスト
ファビアン・ミュラー (ピアノ)

音楽祭&ホール、シリーズ