グルダ初のドキュメンタリー作品「ポートレイト/So What?!」

クラシックはもちろん、ジャズまで幅広いレパートリーを持ち、作曲もこなした多彩な音楽家であるフリードリッヒ・グルダ。彼は演奏だけでなく私生活にも注目が集まっていました。本映像はそんな彼が初めてリリースした、ベネディクト・ミロウ監督によるドキュメンタリー作品です。バッハの《平均律》からモーツァルトの《トルコ行進曲付き》ソナタ、ドビュッシーの《映像》に自作曲まで幅広い楽曲が収められているのをはじめ、自身のナレーションによる解説までも行われており、「真実の」グルダの姿に迫ることができるでしょう。

ソリスト: 

フリードリヒ・グルダ (ピアノ)