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バレンボイム指揮、クシェイ演出による《カルメン》

バレンボイム指揮、クシェイ演出による《カルメン》

オペラ

ベルリン国立歌劇場

収録日: 2006年1月1日
186分

マルティン・クシェイが演出したビゼーの《カルメン》は、ベルリン国立歌劇場のプロダクション。2004年に新演出されたこの舞台は、息を呑むようなストーリー展開により作品の内部をえぐり、新たな《カルメン》像を打ち立てました。2006年の当上演では、オペラ史上最も刺激的な女性であるカルメン役を、マリーナ・ドマシェンコが演じています。そのドラマチックな歌唱に、バレンボイムの指揮が加わり、最高レベルの演奏を生み出しています。テノールのヴィリャソンも『フランクフルター・アルゲマイネ』紙で「完璧なホセ」と絶賛されています。

ソリスト
ローランド・ビリャソン (テノール)、カイ・スティーファーマン (バリトン)、マリーナ・ドマシェンコ (メゾソプラノ)、アレクサンダー・ヴィノグラードフ (バス)、ノラ・アムセレム (ソプラノ)、クリフトフ・フィシェサー (バス)、ヤン・ジンクラー (バリトン)、グスターボ・ペーニャ (テノール)、ユリア・レンぺ (ソプラノ)、スザンネ・クロイシュ (メゾソプラノ)、マーティン・ハグ (テノール)
演奏
ベルリン国立歌劇場合唱団、シュターツカペレ・ベルリン、ベルリン国立歌劇場少年少女合唱団
指揮
ダニエル・バレンボイム

音楽祭&ホール、シリーズ