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バーンスタインが自作の交響曲第2番《不安の時代》を指揮

バーンスタインが自作の交響曲第2番《不安の時代》を指揮

コンサート

ピアノはツィメルマン

収録日: 1986年5月6日
43分

1986年にロンドンで開催されたレナード・バーンスタイン・フェスティバル。ここで20世紀を代表する指揮者、作曲家であるバーンスタインが指揮したのは、1949年初演の交響曲第2番でした。《不安の時代》と題されたこの作品は、アメリカの詩人W.H.オーデンによる同名の詩に着想を得たもので、戦後の文化状況や信仰への探求を描いています。エリザベス女王とエディンバラ公に向けて行われたこの演奏では、バーンスタインの信頼厚いクリスチャン・ツィメルマンがピアノを担当していることも注目されます。

ソリスト
クリスチャン・ツィメルマン (ピアノ)
演奏
ロンドン交響楽団
指揮
レナード・バーンスタイン

音楽祭&ホール、シリーズ