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バレンボイムが指揮する新演出《トリスタンとイゾルデ》(日本語字幕付き)

バレンボイムが指揮する新演出《トリスタンとイゾルデ》(日本語字幕付き)

オペラ

バイロイト音楽祭1995年

収録日: 1995年7月9日
237分

この《トリスタンとイゾルデ》は、バイロイトの歴史の中で、当初は観客の批判や反発を受けながらも、後に高く評価されることとなった作品の一つです。指揮のバレンボイムは、自身2度目となるバイロイト新演出を担当。パートナーに詩人・演出家であるハイナー・ミュラーを選びました。ミュラーは、エーリッヒ・ワンダーの魅力的な照明の舞台装置を用いて、作品の終末的な側面を強調した演出を披露。ヴァルトラウト・マイアーとジークフリート・イェルザレムは、その情熱と技術的なコントロールが評価された歌唱で、作品の過激さを存分に表現しています。

ソリスト
マティアス・ヘレ (バス)、ジークフリート・イェルザレム (テノール)、ヴァルトラウト・マイヤー (ソプラノ)、ペーター・マウス (テノール)、ファルク・シュトラックマン (バスバリトン)、ウタ・プリーヴ (メゾソプラノ)、ポール・エルミング (テノール)、シャーンドル・ソリヨム=ナギー (バリトン)
演奏
バイロイト祝祭合唱団、バイロイト祝祭管弦楽団
指揮
ダニエル・バレンボイム

音楽祭&ホール、シリーズ