モンテヴェルディ：歌劇《オルフェオ》

バロック様式の傑出した美しさで知られるバイロイト辺境伯歌劇場で開催される「バイロイト・バロック」音楽祭から、モンテヴェルディの《オルフェオ》をお届けします。タイトル・ロールに迎えたスター・テノールのローランド・ビリャソンを筆頭に、気鋭の歌手陣が集結。ギリシャ生まれでチェンバリストでもある若手注目株、マルケロス・クリシコスの指揮とラティニタス・ノストラの鮮烈な演奏が、近代オペラの出発点をなすものとして音楽史的にも重要な意味を持つこの作品に、新しい命を吹き込みます。

ソリスト: 

ローランド・ビリャソン (テノール)、テオドーラ・バーカ (メゾソプラノ)、ヤニス・フィリアス (テノール)、イリーニ・ビリニ＝モライティ (ソプラノ)、ミルジニ・マルガリティ (ソプラノ)、ソフィア・パスティ (メゾソプラノ)、レニア・サフィロポウロウ (メゾソプラノ)、マリオス・サランティディス (バス)、マリア・パラスカ (ソプラノ)、ティモス・シルランティス (バス)、サヴィナ・ヤナトゥ (歌唱)

演奏: 

ラティニタス・ノストラ

指揮: 

マルケロス・クリシコス