カラヤンが指揮するヴェルディ :《ドン・カルロ》

圧倒的なカリスマ性と卓越した音楽性によって20世紀クラシック界に偉大な足跡を遺した大指揮者であるヘルベルト・フォン・カラヤン。本映像では、カラヤンの晩年である1986年に取り組んだヴェルディのオペラ、《ドン・カルロ》をご覧いただけます。カラヤンが演出に携わり、複雑な人間模様、鮮やかな心理描写などがより克明に描き出されています。歌手陣の歌唱の見事さと演技、めまぐるしい展開の物語を存分にご堪能下さい。

ソリスト: 

アグネス・バルツァ (メゾソプラノ)、ピエロ・カップッチルリ (バリトン)、ホセ・カレーラス (テノール)、マッティ・サルミネン (バス)、フェルッチョ・フルラネット (バス)、フランコ・デ・グランディス (バス)、フィアンマ・イッツォ・ダミーコ (ソプラノ)、アントネッラ・バンデッリ (ソプラノ)

演奏: 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団、ザルツブルガー・コンツェルトコール、ソフィア国立歌劇場合唱団

指揮: 

ヘルベルト・フォン・カラヤン