アーノンクールが振るウェーバー《魔弾の射手》
オペラ

アーノンクールが振るウェーバー《魔弾の射手》

チューリッヒ歌劇場管弦楽団 (1998年)

収録日: 1999年2月11日
158分
4K対応

ドイツ・オペラというジャンルを確立したウェーバーの《魔弾の射手》。演出によって様々な解釈が広がっていく作品ですが、本映像は名ディレクター、ルート・ベルクハウスによる演出で、現代に置き換えられた舞台に不気味さがただよう革新的なものとなっています。歌手たちの演技と歌唱も狂気をはらんだものを感じさせ、世界観と見事に融合しています。対してアーノンクールが指揮するチューリヒ歌劇場管弦楽団の演奏はとても清潔感があり、楽曲の魅力を存分に発揮。そのギャップがまた魅力のプロダクションです。

ソリスト
チェイン・デヴィッドソン (バリトン)、ヴェルナー・グレシェル (バス)、インガ・ニールセン (ソプラノ)、マリン・ハルテリウス (ソプラノ)、マッティ・サルミネン (バス)、ペーター・ザイフェルト (テノール)、ラズロー・ポルガール (バス)、ロベルト・ホル (バス)、ラファエル・クラーメル (歌唱)、フォルカー・フォーゲル (バリトン)、スザンネ・メルレ (ソプラノ)、アンナ・ソラノ (ソプラノ)、エレアノル・パウノヴィチ (アルト)、リサ・ヴェスターマン (アルト)、マイノルフ・カルクーン (テノール)、ハルトムート・クリスズン (バス)
演奏
チューリッヒ歌劇場合唱団、チューリッヒ歌劇場管弦楽団
指揮
ニコラウス・アーノンクール