ノリントンが指揮するハイドン「パリ交響曲」 : 第83&84番
コンサート

ノリントンが指揮するハイドン「パリ交響曲」 : 第83&84番

カメラータ・ザルツブルク

収録日: 2000年8月12日
60分

ハイドンの交響曲第83番は、ひときわ風変わりな旋律が雌鳥の鳴き声を思わせることから《めんどり》という愛称で親しまれてきました。しかし、ハイドンの遊び心に満ちた作品でも、彼のイマジネーションの炎は燃え続けています。本映像では、ザルツブルクのモーツァルテウムで2000年に行われたコンサートの模様を収録。交響曲第83番《めんどり》と高貴な第84番が、溢れんばかりの活気と献身、そしてウィットとともに披露されています。ピリオド演奏の先駆者サー・ロジャー・ノリントンが指揮するカメラータ・ザルツブルクは、中央ヨーロッパのスタイルに根ざした、モダン楽器による名楽団です。聴き手を歓喜へと誘う、エネルギッシュな音楽が描き出される様子にご期待ください。

演奏
カメラータ・ザルツブルク
指揮
ロジャー・ノリントン

音楽祭&ホール、シリーズ