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リンゼイ弦楽四重奏団が奏でるハイドン、ティペット、エルガー

リンゼイ弦楽四重奏団が奏でるハイドン、ティペット、エルガー

コンサート

ウィグモア・ホール

収録日: 2001年6月16日
88分

リンゼイ弦楽四重奏団 (愛称「リンゼイ」) は、2005年に解散するまでの40年間イギリスにおける室内楽の中心的存在として、世界各地で精力的に演奏活動を行いました。本映像は、ロンドンを代表する室内楽の殿堂、ウィグモア・ホールにてライヴ収録されたものです。目玉は、戦後すぐに作曲されたサー・マイケル・ティペットの弦楽四重奏曲第3番。ティペットは自作曲で彼らを指導し、親密な協力関係を築き上げました。そして、ハイドン後期の弦楽四重奏曲《騎士》、もうひとつのイギリスの古典、サー・エドワード・エルガーの詩情に満ちた弦楽四重奏曲ホ短調がプログラムを彩ります。当時名声の絶頂にあったリンゼイ弦楽四重奏団の卓越した解釈を味わっていただけることでしょう。

演奏
リンゼイ弦楽四重奏団