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アルゲリッチ&デュトワによるラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調

アルゲリッチ&デュトワによるラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調

コンサート

アルテ・オーパー、フランクフルト 1990年

収録日: 1990年9月9日
23分

アルゲリッチの演奏するラヴェルのピアノ協奏曲といえば、デビュー直後の若き才気が鮮やかにほとばしるベルリン・フィルとの1967年録音盤と、その後のしなやかに磨かれたロンドン交響楽団との1984年録音盤、それぞれクラウディオ・アバド指揮のディスク2枚が名盤として名高いようですが、こちらのデュトワ指揮フランス国立管弦楽団との共演による映像も鮮烈です。1990年9月にフランクフルトのアルテ・オーパーで収録されたこの演奏では、音楽監督に就く直前ながら既に同楽団を手中に収めていた“音の魔術師”デュトワと繰り広げる、よりスリリングなピアノがお楽しみいただけるはずです。

ソリスト
マルタ・アルゲリッチ (ピアノ)
演奏
フランス国立管弦楽団
指揮
シャルル・デュトワ