収録時間
166分
利用可能なフォーマット
ゲルギエフが指揮するヴェルディの歌劇《運命の力》
オペラ
マリインスキー劇場 (1998年)
収録日: 1998年1月1日
166分
ヴェルディの作品の中でもとりわけ激しい内容をもつ《運命の力》は、19世紀オペラの金字塔のひとつです。本映像でご覧いただけるのは、1998年、新生マリインスキー劇場の音楽監督となったワレリー・ゲルギエフが、サンクトペテルブルクでの初演時に用いられた1862年版の楽譜を使用したプロダクション。モシンスキーによる古典的な演出は物語を立体的に観客へと伝え、レオノーラ役のゴルチャコーワをはじめとするキャスト陣の感情表現がさらにそれを印象付けていきます。そして音楽全体を牽引するゲルギエフの指揮はそれらを見事にまとめ上げています。
- ソリスト:
- ガリーナ・ゴルチャコーワ (ソプラノ)、グレゴリー・カラセフ (バス)、ニコライ・プチーリン (バリトン)、ゲガム・グリゴリアン (テノール)、マリアンナ・タラソワ (ソプラノ)、セルゲイ・アレクサーシキン (バス)、ゲオルギー・ザスタヴニー (バリトン)、リア・シェフツォヴァ (ソプラノ)、エフゲニー・ニキーチン (バスバリトン)、ニコライ・ガシーエフ (テノール)、ユーリ・ラプテフ (バリトン)
- 指揮:
- ワレリー・ゲルギエフ