ワンとメータのラフマニノフ&ベルリオーズ

ラフマニノフ生誕150年の今年、ユジャ・ワンがヴェルビエ音楽祭でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を披露します。この作品は、彼女が最初に学んだ協奏曲で、ホロヴィッツがメータと録音したこの曲を聴いてインスピレーションを受けたといいます。ワンは、ヴェルビエ音楽祭という場で、メータとこの曲の共演を叶えることとなりました。スリル満点のラフマニノフのあとは、メータとヴェルビエ祝祭管弦楽団による、ベルリオーズの《幻想交響曲》をお楽しみいただきます。

ソリスト: 

ユジャ・ワン (ピアノ)

演奏: 

ヴェルビエ音楽祭管弦楽団

指揮: 

ズービン・メータ