収録時間
120分
利用可能なフォーマット
ゲルナー&サラステによるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
120分
シベリウスは交響曲第5番の作曲中、北国の夕暮れに白鳥の飛翔を見つけ、想像力を大いに掻き立てます。その結果として、20世紀で最も力強い交響曲のひとつともいえる傑作が誕生しました。この作品には、冒頭の日の出から、決然とした終結部にいたるまで、すべての音に自然の本質的な力が宿っています。ユッカ=ペッカ・サラステは、このヘルシンキでの「シベリウス・チクルス」をさらに彩るべく、ピアニストのネルソン・ゲルナーとともにラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を演奏。また、プログラムの幕開けには、フィンランドの新世代の作曲家、ロッタ・ヴェンナコスキがシベリウスへの個人的なオマージュとして書いた作品が披露されます。
- ソリスト:
- ネルソン・ゲルナー (ピアノ)
- 演奏:
- ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
- 指揮:
- ユッカ=ペッカ・サラステ