収録時間
150分
ファビアン・ミュラーがベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を演奏 (2)
ピエール・ブーレーズ・ザール
150分
ベートーヴェンの故郷ボンで1990年に生まれ、ARDミュンヘン国際音楽コンクールで入賞を果たしたファビアン・ミュラー。2022年1月にベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールにデビューし、ベートーヴェンの《ハンマークラヴィーア》の演奏によって若き世代の傑出したピアニストの一人として名声を確かなものにしました。そんな彼が、同ブーレーズ・ザールで8回にわたり、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏に挑みます。かつてハンス・フォン・ビューローは、この32曲をピアノ音楽の「新約聖書」、バッハの平均律クラヴィーア曲集を「旧約聖書」と称しました。実験的な試みに満ちた、記念碑的な傑作の数々をお楽しみください。
- ソリスト:
- ファビアン・ミュラー (ピアノ)