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バーンスタインがマーラーの交響曲第4番ト長調を指揮

バーンスタインがマーラーの交響曲第4番ト長調を指揮

コンサート

エディット・マティスを迎えて

収録日: 1972年5月9日
60分

レナード・バーンスタインは、いちはやく演奏をオーディオヴィジュアル作品でリリースした先駆者でもありました。彼は1970年から1980年代初頭にマーラーの交響曲の収録に取り組み、本作品でご覧いただけるものは1972年収録のマーラーの交響曲第4番。もっとも規模が小さく親密な音楽であり、マーラーの弟子で指揮者のブルーノ・ワルターは、この曲を「天上の愛を夢見る牧歌である」と語っています。それを体現しているともいえるのが第4楽章で、透明感のある美しい声の持ち主であるエディット・マティスがソプラノ独唱を歌っています。

ソリスト
エディット・マティス (ソプラノ)
演奏
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
レナード・バーンスタイン

音楽祭&ホール、シリーズ