シュナイダー指揮、ヘルツォークの演出による《ローエングリン》

本映像では、ドイツの名監督ヴェルナー・ヘルツォークが演出に携わったワーグナーの傑作オペラ《ローエングリン》をご覧いただけます。「不可能を可能にすることが芸術の必須条件である」という信念を持つ彼にとって2度目のオペラ演出となる本作では、中世の白鳥の騎士の物語を、詩的なイメージとおとぎ話のような雰囲気で表現しました。力強くも端正な歌声のポール・フレイがタイトルロールを、あらゆるジャンルを魅惑的に歌いこなすソプラノ歌手シェリル・ステューダーがエルザを演じています。

ソリスト: 

クレメンス・ビーバー (テノール)、ハインツ・クラウス・エッカー (バス)、ポール・フライ (テノール)、ペーター・マウス (テノール)、ロベルト・リーナー (バリトン)、マンフレート・シェンク (バス)、ガブリエーレ・シュナウト (ソプラノ)、アイケ・ヴィルム・シュルテ (バリトン)、チェリル・ステューダー (ソプラノ)、エッケハルト・ヴラシハ (バリトン)

演奏: 

バイロイト祝祭合唱団、バイロイト祝祭管弦楽団

指揮: 

ペーター・シュナイダー