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バーンスタインの鬼気迫るマーラーの交響曲第9番

バーンスタインの鬼気迫るマーラーの交響曲第9番

コンサート

ウィーン・フィルと共に

収録日: 1971年3月10日
84分

幅広いレパートリーをもつレナード・バーンスタインですが、彼はマーラーの演奏にも非常に力を入れていました。とりわけ、病に苦しんでいた作曲者がこの世への別れを意識して書いたとされる交響曲第9番に対しては強い思い入れを持っていたのです。1971年、ベルリンのフィルハーモニーでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏をライヴ収録した本映像では、バーンスタインが作品に心からの共感を持ってタクトを振った鬼気迫る演奏をご覧いただけます。とりわけ弱音における集中力は圧倒的です。

演奏
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
レナード・バーンスタイン

音楽祭&ホール、シリーズ