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ブーレーズ指揮シェロー演出、ワーグナー《神々の黄昏 》(日本語字幕付き)

ブーレーズ指揮シェロー演出、ワーグナー《神々の黄昏 》(日本語字幕付き)

オペラ

1980年バイロイト音楽祭

収録日: 1979年7月6日
251分

シェロー演出による《神々の黄昏》の終幕では、合唱=人間が聴衆に背を向けて立ち、神々の没落の後に、より良い世界が開かれるのかと問います。この舞台は、1976年に初上演された時には、怒号のようなブーを浴びましたが、最終年には90分にもおよぶ喝采を受けました。そしてその年には、この映像収録が行われ、後世の我々は、それを追体験することができます。細部まで作り込まれた演出に加え、ブーレーズの指揮もセンセーションと呼ぶべき内容を備えています。快活なテンポ、透明感、ドラマティックな緊張感を特徴とする彼のタクトは、ワーグナー解釈の金字塔と言えるでしょう。

ソリスト
ジャニーヌ・アルトマイヤー (ソプラノ)、ヘルマン・ベヒト (バリトン)、ケイティ・クラーク (ソプラノ)、イルス・グラマツキー (メゾソプラノ)、フリッツ・フュープナー (バス)、ギネス・ジョーンズ (ソプラノ)、マンフレート・ユング (テノール)、グヴェンドリン・キルレブルー (メゾソプラノ)、フランツ・マツーラ (バス)、マルガ・シムル (アルト)、ガブリエーレ・シュナウト (メゾソプラノ)、ノーマ・シャープ (ソプラノ)、オルトゥルン・ヴェンケル (アルト)
演奏
バイロイト祝祭合唱団、バイロイト祝祭管弦楽団
指揮
ノルベルト・バラッチュ、ピエール・ブーレーズ

音楽祭&ホール、シリーズ