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ブーレーズ :《二重の影の対話》と《レポン》

ブーレーズ :《二重の影の対話》と《レポン》

コンサート

アンサンブル・アンテルコンタンポラン

収録日: 1992年8月15日
65分

本映像では、現代音楽において圧倒的な存在感を示したピエール・ブーレーズの芸術をお楽しみいただけます。《二重の影の対話》は1985年に書かれたクラリネット独奏とテープ録音によるクラリネット演奏のデュエット。作曲家たちから信頼を集める奏者、アラン・ダミアンが演奏しています。《レポン》はブーレーズ自身が「最高傑作」と述べたほど。聴衆が室内オーケストラと指揮者を取り囲み、6人のソリストとスピーカーが聴衆を取り囲む空間で行われます。生音とデジタル音が重なり合い、万華鏡のような色彩を生み出します。

ソリスト
アラン・ダミアン (クラリネット)、ピエール=ロラン・エマール (ピアノ)
演奏
アンサンブル・アンテルコンタンポラン
指揮
ピエール・ブーレーズ