「Pianomania!」 - トリフォノフがリントゥの指揮でシューマンのピアノ協奏曲を演奏

本映像は「Pianomania!」と題されたコンサートの模様が収められています。今回リスボン拠点とするグルベンキアン管弦楽団を率いているのは、フィンランドを代表する指揮者、ハンヌ・リントゥです。ラウタヴァ―ラの代表作《鳥と管弦楽のための協奏曲》にシベリウスの交響曲第2番では、リントゥにしか描きだせない北欧の色彩を見せつけます。ソリストにダニール・トリフォノフを迎えてのシューマンのピアノ協奏曲では、緻密なアンサンブルとドラマティックな音楽づくりが魅力的です。トリフォノフの技巧、音色の美しさにもご注目ください。

ソリスト: 

ダニール・トリフォノフ (ピアノ)

演奏: 

グルベンキアン管弦楽団

指揮: 

ハンヌ・リントゥ