ダニエル・ハーディングが指揮するヴェルディのレクイエム

90分

マーラーに高い経験値を持ち2024年8月の来日も記憶に新しいダニエル・ハーディングが、いよいよ10月からアントニオ・パッパーノの後任として、イタリアが誇る名門サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の音楽監督に就任します。シーズンの幕開けを長い伝統に従って、演奏会形式の《トスカ》(※プッチーニ没後100周年) で任期を始めるマエストロはまた、ローマの歴史的遺産に敬意を表してサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂の壮観な会場からヴェルディのレクイエムを披露。イタリアらしい表現力豊かなオーケストラに世界トップクラスのソリストたちを集結させ、精密さと力強さでヴェルディのドラマを紡ぎ出す、この特別な演奏会をライヴ配信でお届けしますのでお観逃しなく。

ソリスト: 

チャールズ・カストロノヴォ (テノール)、マサバネ・セシリア・ラングワナシャ (ソプラノ)、ロベルト・タリアヴィーニ (バス)、ユリア・マトーチュキナ (メゾソプラノ)

演奏: 

サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団

指揮: 

ダニエル・ハーディング