ネゼ=セガン＆ロッテルダム・フィルが挑むブルックナーとシュトラウス

ヤニック・ネゼ=セガンが、かつて首席指揮者を務め、現在も名誉指揮者として信頼関係を一層深めているロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とステージに登場し、ロマン派プログラムを披露します。メインの曲目は、ワーグナーに献呈されたことで知られるブルックナーの交響曲第3番ニ短調。彼の成熟した個性が前面に出た作品で、作曲家の真骨頂を味わっていただけることでしょう。そしてコンサートの前半では、アメリカのスターソプラノ、エンジェル・ブルーとの共演で、リヒャルト・シュトラウス晩年の輝きに満ちた傑作「4つの最後の歌」 に挑みます。

ソリスト: 

エンジェル・ブルー (ソプラノ)

演奏: 

ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団

指揮: 

ヤニック・ネゼ=セガン