第16回ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール~ファイナル
無料

第16回ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール~ファイナル

トーンハレ・チューリッヒ

240分

ハンガリーのブダペストで生まれスイスのチューリッヒに没したゲザ・アンダ (1921-1976) は、フルトヴェングラーに「ピアノの吟遊詩人」と讃えられた20世紀の偉大なピアニストのひとりで、1959年からドイツ・グラモフォンの専属として、実用化されたばかりのステレオLPレコードのために数多くの録音を残しました。同コンクールは彼の功績を称えて1979年から3年ごとに開催されているもので、第16回大会は2024年5月30日から6月8日まで36名が参加して行われました。この映像ではピアノ界の重鎮の前で、ファイナリスト3名がパーヴォ・ヤルヴィの指揮する名門チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団と共演した決勝の模様をお届けします。※結果はイリヤ・シュムクレルが優勝、ダウマンツ・リエピンスとドミトリー・ユーディンが共に第2位入賞という結果でした。

ソリスト
イリヤ・シュムクレル (ピアノ)、ドミトリー・ユーディン (ピアノ)、ダウマンツ・リエピンス (ピアノ)
演奏
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
指揮
パーヴォ・ヤルヴィ

音楽祭&ホール、シリーズ