収録時間
85分
アバドがマーラーの交響曲第6番を指揮
コンサート
ルツェルン音楽祭2006
収録日: 2006年8月10日
85分
2006年のルツェルン音楽祭の模様です。クラウディオ・アバドはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で最高のキャリアを築き上げましたが、それを支えたものの一つがマーラーの演奏です。ルツェルン祝祭管弦楽団との共演でもマーラーを積極的に取り上げ、衰えぬ輝きを見せましたが、このオーケストラにはベルリン・フィル時代のメンバーもいました。《悲劇的》とも呼ばれるマーラーの交響曲第6番は古典的な形式ながらもオーケストラの規模が非常に大きく、カウベルや低音のベル、ハンマーなど打楽器の象徴的な使用も特徴的です。
- 演奏:
- ルツェルン祝祭管弦楽団
- 指揮:
- クラウディオ・アバド