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ブーレーズ指揮シェロー演出、ワーグナー《ラインの黄金》(日本語字幕付き)

ブーレーズ指揮シェロー演出、ワーグナー《ラインの黄金》(日本語字幕付き)

オペラ

1980年バイロイト音楽祭

収録日: 1980年7月19日
147分

1976年から1980年にかけてバイロイト音楽祭で上演されたワーグナーの四部作が「世紀のリング」と呼ばれるのには2つの理由があります。ひとつはバイロイト音楽祭の開幕から100年後の上演であったこと、もうひとつは、シェローの演出とブーレーズの指揮により、舞台と音楽の両面において20世紀屈指の舞台に仕上がったことです。しかしこの演出も、絶賛される前にはスキャンダルの対象となりました。『シュピーゲル』誌から「観るにも聴くにも耐えない舞台」と揶揄された斬新さは、幕開けの場面でも明らかで、ライン川の代わりに、産業革命と資本主義を象徴するダムが採用されています。

ソリスト
ドナルド・マッキンタイア (バリトン)、マーティン・イーグル (バリトン)、ジークフリート・イェルザレム (テノール)、ハインツ・ツェドニク (テノール)、ハンナ・シュヴァルツ (メゾソプラノ)、カルメン・レッペル (ソプラノ)、オルトゥルン・ヴェンケル (アルト)、ヘルマン・ベヒト (バリトン)、ヘルムート・パンプフ (テノール)、マッティ・サルミネン (バス)、フリッツ・フュープナー (バス)、ノーマ・シャープ (ソプラノ)、イルス・グラマツキー (メゾソプラノ)、マルガ・シムル (アルト)
演奏
バイロイト祝祭管弦楽団
指揮
ピエール・ブーレーズ

音楽祭&ホール、シリーズ