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ルドルフ・ブッフビンダーの弾き振りによる、ベートーヴェンとハイドンのコンチェルト

ルドルフ・ブッフビンダーの弾き振りによる、ベートーヴェンとハイドンのコンチェルト

コンサート

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

収録日: 2020年5月30日
57分
4K対応

ルドルフ・ブッフビンダーほど、ウィーン古典派時代のピアノのレパートリーにしっかりと根を下ろしているピアニストは他にはいません。彼は予想を裏切る意外なアクセントや突然の調性の変化など、楽しげな要素を生き生きと輝かせつつも控えめに表現する。特にここで演奏されたベートーヴェンとハイドンのピアノ協奏曲の終楽章を聴けば、クラシックにおける音楽的な“ユーモア”とは何か理解できるかもしれません。このミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とのコンサートではウィンクや微笑みを合図に、ソリストと指揮者の2役を見事にこなしています。

ソリスト
ルドルフ・ブッフビンダー (ピアノ)
演奏
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

音楽祭&ホール、シリーズ