ワイセンベルクとカラヤンによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲の伝説的共演

20世紀を代表するピアニストであったアレクシス・ワイセンベルク。彼は一時自らの鍛錬のために活動を休止しましたが、ヘルベルト・フォン・カラヤンのバックアップのもと華々しく活動を再開しました。以後二人は数多くの共演を重ね、それらはいずれも名演となっています。本映像に収録されたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はその中でも特に優れたものの一つで、ワイセンベルクの華麗なピアニズムをカラヤンの指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がさらに輝かせています。カメラワークにこだわった映像美にも注目です。

ソリスト: 

アレクシス・ワイセンベルク (ピアノ)

演奏: 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮: 

ヘルベルト・フォン・カラヤン