カラヤンがオペラの序曲や演奏会用序曲を指揮

ヘルベルト・フォン・カラヤンは卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨し、「楽壇の帝王」とも呼ばれていました。彼のレパートリーは主に交響曲でしたが、オペラの指揮者としても高い能力を発揮していました。本映像では、1975年に演奏されたベートーヴェンの劇付随音楽《エグモント》の序曲や演奏会用序曲《コリオラン》、そしてロッシーニやワーグナー、ウェーバーのオペラの序曲が収められています。カラヤンが音で見事に紡ぎ出す物語の世界をお楽しみください。

演奏: 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮: 

ヘルベルト・フォン・カラヤン