フォークトにネルソンス、二つの新星が輝いた「ローエングリン」

長い歴史を持つバイロイト音楽祭。2011年の同音楽祭では当時新星として話題をさらった クラウス・フローリアン・フォークトが2008年以来の登場でふたたび注目を集めました。本映像ではハンス・ノイエンフェルス演出による《ローエングリン》が収められており、その鮮烈な舞台を体験して頂くことができます。指揮は前年にバイロイト・デビューを飾ったやはり当時新進気鋭のアンドリス・ネルソンス。最高の布陣による輝かしくも濃密な響きの世界をお楽しみください。

ソリスト: 

クラウス・フローリアン・フォークト (テノール)、ゲオルク・ツェッペンフェルト (バス)、シュテファン・ハイバッハ (テノール)、ペトラ・ラング (メゾソプラノ)、ユッカ・ラジライネン (バスバリトン)、Annette Dasch (ソプラノ)、サミュエル・ユン (バスバリトン)、Willem van der Heyden (テノール)、Rainer Zaun (バス)、Christian Tschelebiew (バスバリトン)

演奏: 

バイロイト祝祭合唱団、バイロイト祝祭管弦楽団

指揮: 

アンドリス・ネルソンス