トリフォノフ＆ババヤンがシューマン、バッハとモーツァルトを弾く

35分

現代のヴィルトゥオーソ・ピアニストへの道を着実に歩むトリフォノフとその師であるセルゲイ・ババヤンによる、2019年ヴェルビエ音楽祭での演奏。深い相互理解で結ばれた二人が、先ずはシューマンの2台ピアノのためのアンダンテと変奏曲で音楽的な情緒の変化を余すところなく捉え、続いてガボール・タカーチ＝ナジが指揮するヴェルビエ音楽祭室内管弦楽団との共演で、バッハの2台のピアノのためのハ短調協奏曲を鮮烈に演奏します。

ソリスト: 

セルゲイ・ババヤン (ピアノ)、ダニール・トリフォノフ (ピアノ)

演奏: 

ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団

指揮: 

ガーボル・タカーチ・ナジー