晩年のカラヤンによるベートーヴェン : 交響曲第9番
コンサート

晩年のカラヤンによるベートーヴェン : 交響曲第9番

ベルリン・フィル、1986年

収録日: 1986年9月29日
69分

カラヤンはベートーヴェンの交響曲全集を4回 (ベルリン・フィルとは3回) 録音しており、映像でもベルリン・フィルと2度にわたって全集を完成させています。既にSTAGE+で配信中の旧全集 (1967~1977年) も、先駆者カラヤンのアイデアと美学に溢れた逸品でしたが、晩年の1982~1986年にかけて収録されたこちらの2度目の全集も、映像と演奏の両面から充実した内容です。とりわけ“第九”は並行して行われたCDのレコーディングとは別に映像用のセッションを組み、ウィーン楽友協会合唱団とカラヤンに指名された4名のソリストたちと収録した見応えのある仕上がりとなっております。

ソリスト
フランツ・グルントヘーバー (バリトン)、ヘルガ・ミュラー=モリナーリ (メゾソプラノ)、ヴィンソン・コール (テノール)、レッラ・クベルリ (ソプラノ)
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団
指揮
ヘルベルト・フォン・カラヤン