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バルトリ、カウフマン出演によるパイジェッロのオペラ《ニーナ》

バルトリ、カウフマン出演によるパイジェッロのオペラ《ニーナ》

オペラ

チューリッヒ歌劇場管弦楽団 (フィッシャー指揮)

収録日: 2002年3月20日
121分

現在では《うつろな心》を作曲したことくらいしか知られていないジョヴァンニ・パイジェッロ。しかし18世紀当時、彼の存在感は非常に大きく、数多くのオペラを書き名声を得ていました。近年はなかなか作品の上演の機会に恵まれていませんが、優美さをたたえた旋律は一度聴けば魅了されてしまいます。今回、バルトリにカウフマンといった名歌手たちが揃い、それを改めて実感できることでしょう。彼らをまとめるのは歴戦の指揮者、アダム・フィッシャー。作品を見事に構築しています。

ソリスト
チェチーリア・バルトリ (メゾソプラノ)、ヨナス・カウフマン (テノール)、ラズロー・ポルガール (バス)、ジュリエット・ガルスティアン (メゾソプラノ)、アンジェロ・ヴェッチャ (バリトン)、フェデリカ・バルトリ (ソプラノ)、ゴルダ・フィッシャー (歌唱)、ミヒャエル・ライト (バグパイプ)、ベルンハルト・ハインリヒス (オーボエ)
演奏
チューリッヒ歌劇場合唱団、チューリッヒ歌劇場管弦楽団
指揮
アダム・フィッシャー