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ショルティ&BRSOによるブルックナー“3番”とストラヴィンスキーの交響曲

ショルティ&BRSOによるブルックナー“3番”とストラヴィンスキーの交響曲

コンサート

ガスタイク、ミュンヘン 1993年

収録日: 1993年6月11日
89分

ヨッフムによって1949年に創設されたバイエルン放送交響楽団はクーベリック、デイヴィス、マゼールの功績によって名声を高め、その後ヤンソンスによる黄金の16年間を経て、現在は2023/24シーズンから第6代首席指揮者のラトルと共に新しい時代を歩き始めています。ここではマゼール時代の1993年に、当時80歳を超えていたゲオルク・ショルティを客演指揮者に迎えた演奏をお届けします。1946年~1952年までバイエルン国立歌劇場の音楽監督を務めてその発展に寄与したショルティにとって、ミュンヘンは巨匠としてのキャリアを踏み出した想い出の地でもありました。ショルティは1991年に音楽監督を勇退したシカゴ交響楽団と、1992年にブルックナー“3番”を1993年にストラヴィンスキーの3楽章の交響曲をそれぞれ録音していますが、バイエルン放送響とも熱い音楽を作りあげています。

ソリスト
グードラン・ハーグ (ハープ)、バートン・ウェバー (ピアノ)
演奏
バイエルン放送交響楽団
指揮
サー・ゲオルグ・ショルティ

音楽祭&ホール、シリーズ