ショルティが指揮するブルックナーとストラヴィンスキー
コンサート

ショルティが指揮するブルックナーとストラヴィンスキー

ガスタイク・フィルハーモニー

収録日: 1993年6月11日
89分

サー・ゲオルグ・ショルティはその長く目覚ましいキャリアの最後の10年間、かつてないほどの洞察力で指揮に取り組み、その爆発的なエネルギーと想像力の炎は、若手指揮者たちが羨むほどでした。本映像は、バイエルン放送交響楽団との共演の模様を、ガスタイク・フィルハーモニー (ミュンヘン) でライヴ収録したものです。披露されたのは、ワーグナーからも賞賛を得たブルックナーの自信作、交響曲第3番。このオーケストラのサウンドはブルックナーの音世界と完璧に調和していますが、ストラヴィンスキーのアメリカ時代に書かれた3楽章の交響曲でも同様に、心が通った華麗なアンサンブルをお楽しみいただけることでしょう。

ソリスト
グトルン・ハーグ (ハープ)、バートン・ウェーバー (ピアノ)
演奏
バイエルン放送交響楽団
指揮
サー・ゲオルグ・ショルティ

音楽祭&ホール、シリーズ