ショルティが指揮するメンデルスゾーンとショスタコーヴィチ
コンサート

ショルティが指揮するメンデルスゾーンとショスタコーヴィチ

ガスタイク・フィルハーモニー

収録日: 1993年1月29日
85分

メンデルスゾーンの交響曲《イタリア》は、燦々と降り注ぐ太陽の光で始まり、一方のショスタコーヴィチの第10番は、真っ暗な空の下で始まります。指揮者サー・ゲオルグ・ショルティは、エネルギー、誠実さ、音楽への心からの献身において決して妥協しない指揮者でした。本映像は、ミュンヘンのガスタイク・フィルハーモニーでライヴ収録されたものです。彼はお気に入りのオーケストラのひとつであるバイエルン放送交響楽団を率い、この2つの偉大な傑作を披露しています。当時も今もそのサウンドの輝きと伝統への深い敬意で知られるオーケストラから、熟練した手腕で自発性を引き出す様子をお楽しみいただけることでしょう。

演奏
バイエルン放送交響楽団
指揮
サー・ゲオルグ・ショルティ

音楽祭&ホール、シリーズ