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ショルティ&BRSOによるショスタコーヴィチ“9番”とチャイコフスキー“6番”

ショルティ&BRSOによるショスタコーヴィチ“9番”とチャイコフスキー“6番”

コンサート

ガスタイク、ミュンヘン 1989年

収録日: 1989年12月8日
73分
4K対応

ヨッフムによって1949年に創設されたバイエルン放送交響楽団はクーベリック、デイヴィス、マゼールの功績によって名声を高め、その後ヤンソンスによる黄金の16年間を経て、現在は2023/24シーズンから第6代首席指揮者のラトルと共に新しい時代を歩き始めています。ここではデイヴィス時代の1989年に、当時77歳で手兵シカゴ交響楽団と絶頂期にあったゲオルグ・ショルティを客演指揮者に迎えた演奏をお届けします。1946年~1952年までバイエルン国立歌劇場の音楽監督を務めてその発展に寄与したショルティにとって、ミュンヘンは巨匠としてのキャリアを踏み出した想い出の地でもありました。なおショルティはこの翌年の1990年にウィーン・フィルとショスタコーヴィチの“9番”をレコーディングしますが、チャイコフスキーの“6番”は1976年のシカゴ響との録音以外はあまり知られていません。

演奏
バイエルン放送交響楽団
指揮
サー・ゲオルグ・ショルティ

音楽祭&ホール、シリーズ