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ウェルザー=メストが振る《マクベス》

ウェルザー=メストが振る《マクベス》

オペラ

ハンプソン、マロックらと共に

収録日: 2001年1月1日
139分

ヴェルディはシェイクスピアの幻想に魅せられて、マクベスをオペラとして再構築した際、マクベス夫人に格別のこだわりをもっていました。歌い手として優れた人材であることはもちろんのこと、俳優としても才のある歌手を求めたのです。本映像では、デヴィッド・パウントニーによる大胆で想像力豊かな演出と、フランツ・ヴェルザー=メストによる緊迫感のある絶妙な指揮で、この作品の魅力が存分に引き出されます。そして何よりも、彼はマクベス夫人を演じた若手ソプラノ歌手パオレッタ・マロックに魅了されることは間違いないでしょう。

ソリスト
トーマス・ハンプソン (バリトン)、パオレッタ・マロック (ソプラノ)、ロベルト・スカンディウッツィ (バス)、ルイス・リマ (テノール)、リウバ・チュクロワ (アルト)、ミロスラフ・クリストフ (テノール)、ペーター・カールマン (バリトン)、マリー=テレーズ・アルベール (ソプラノ)、 レベッカ・リュッガー (ソプラノ)、ミヒャエル・ムロセク (バリトン)、ジュゼッペ・スコシン (バス)
指揮
フランツ・ウェルザー=メスト