ボムソリがジュリアン・クエンティンのピアノでヴェルビエ音楽祭デビュー

現代のヴァイオリン・シーン期待のボムソリが、数々の音楽祭に出演し室内楽にも定評のあるパリ生まれの実力派ジュリアン・クエンティンのピアノと共演し、ヴェルビエからお届けします。ラインナップの中心は彼女のデビュー・アルバム (※共演したラファウ・ブレハッチにとって初めての室内楽録音盤としても話題を呼んだ) にも収録されたドビュッシー、シマノフスキ、フォーレの傑作ヴァイオリン・ソナタ。プログラムの掉尾を飾る、神秘的な「夜想曲」と激しい舞曲「タランテラ」からなる印象派時代のシマノフスキが新境地を開いた会心作もお聴き逃しなく。

ソリスト: 

キム・ボムソリ (ヴァイオリン)、ジュリアン・クエンティン (ピアノ)