ネゼ=セガンが指揮するブルックナー7番、ベアトリーチェ・ラナとの共演も
コンサート

ネゼ=セガンが指揮するブルックナー7番、ベアトリーチェ・ラナとの共演も

ルツェルン音楽祭2024

収録日: 2024年8月24日
103分

ルツェルン音楽祭の常連である、若き巨匠ヤニック・ネゼ=セガンによる2024年話題の公演をお届けします。先ずはイタリア人ピアニスト、ベアトリーチェ・ラナをソリストに迎えた、クララ・シューマンが若干13歳で書き上げたピアノ協奏曲にご注目ください。二人はこの曲について既に、ヨーロッパ室内管弦楽団とのレコーディング (2022年) や5月のベルリン・フィル公演などで共演を重ねており、今回も雄弁かつ洞察力に富んだ解釈で他の追随を許さない名演を披露してくれることでしょう。後半は、ブルックナーが辿り着いた精神の叙事詩といえる交響曲第7番。手兵モントリオール・メトロポリタン管弦楽団とブルックナー作品を極めたネゼ=セガンが、精鋭が集まるルツェルン祝祭管弦楽団と、緻密で躍動感溢れる音楽を描き出す様にご期待ください。

ソリスト
ベアトリーチェ・ラナ (ピアノ)
演奏
ルツェルン祝祭管弦楽団
指揮
ヤニック・ネゼ=セガン

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