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注目のピアニスト、ベアトリーチェ・ラナが奏でるクララ・シューマンの協奏曲

注目のピアニスト、ベアトリーチェ・ラナが奏でるクララ・シューマンの協奏曲

コンサート

ヨーロッパ室内管弦楽団と共に

収録日: 2022年7月8日
79分

本映像には共に世界的に注目を集めるピアニストのベアトリーチェ・ラナ、指揮者のヤニク・ネゼ=セガンの共演が収められています。ヨーロッパ室内管弦楽団と共に演奏されたのはクララ・シューマンの《ピアノ協奏曲イ短調》。ラナが「いろいろな意味で天才的」と評するこの作品を、なんとクララは13歳で書いているのです。激しい感情表現と天才ピアニストならではの技巧とが見事に結実した作品に仕上がっています。オーケストラではクララを愛したブラームスの交響曲第1番が演奏され、こちらも重厚な響きと構築性をじっくりと聴かせてくれます。

ソリスト
ベアトリーチェ・ラナ (ピアノ)
演奏
ヨーロッパ室内管弦楽団
指揮
ヤニック・ネゼ=セガン