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アバドがマーラーの《大地の歌》、交響曲第10番を指揮

アバドがマーラーの《大地の歌》、交響曲第10番を指揮

コンサート

ベルリン・フィルハーモニー

収録日: 2011年5月18日
98分

マーラー没後100年という記念年に行われたコンサート。この作曲家の作品を得意とするクラウディオ・アバドが世界屈指のオーケストラであるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を牽引し奏でるのは連作歌曲の性格をもつマーラーの交響曲《大地の歌》です。独唱者にはヨナス・カウフマン(テノール)とアンネ・ゾフィー・フォン・オッタ―(メゾ・ソプラノ)という人気・実力ともに飛びぬけたソリスト二人を迎えています。《大地の歌》のわずか2年後に書かれたとは思えない革新性を持つ交響曲第10番の響きの世界も魅力的です。

ソリスト
ヨナス・カウフマン (テノール)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター (メゾソプラノ)
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
クラウディオ・アバド

音楽祭&ホール、シリーズ