晩年のカラヤンと若干17歳のキーシン、貴重な共演の記録

本映像は、伝説的指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンが晩年に当時17歳の少年であったエフゲニー・キーシンと共演し話題となったものです。曲はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。輝かしい音色と華麗なテクニックをもつキーシンの魅力を最大限に引き出すものです。圧倒的な才能を、カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がより魅力的に引き出していく様は感動的です。プロコフィエフの《古典》交響曲の軽快な演奏も注目です。

ソリスト: 

エフゲニー・キーシン (ピアノ)

演奏: 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮: 

ヘルベルト・フォン・カラヤン