ティーレマンが指揮するブルックナーとヴォルフ – フレミングを迎えて
コンサート

ティーレマンが指揮するブルックナーとヴォルフ – フレミングを迎えて

シュターツカペレ・ドレスデン

収録日: 2012年9月2日
106分

クリスティアン・ティーレマンが取り組んだ、初の映像作品としてのブルックナー交響曲チクルスは、第7番の演奏で幕を開けました。それと同時に、世界最古級として名高い名門オーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者としての最初のコンサートでもありました。彼の生涯で唯一、初演で成功を収めたこの交響曲は、彼が崇拝していたワーグナーへの追悼として書かれたアダージョ楽章を含んでいます。そして、プログラムの前半では、同じく彼を尊敬していたフーゴー・ヴォルフによる歌曲集が偉大なソプラノ歌手ルネ・フレミングによって披露されます。

ソリスト
ルネ・フレミング (ソプラノ)
演奏
シュターツカペレ・ドレスデン
指揮
クリスティアン・ティーレマン