エノッホ・ツー・グッテンベルクが指揮するロ短調ミサ曲

由緒ある貴族の出身ならではの品の良さとドイツ・ロマン派の伝統を受け継ぐスタイルで、熱心なファンによってカリスマ的支持を集めていたエノッホ・ツー・グッテンベルクが、手兵クラングフェアヴァルトゥング管弦楽団を率いてバッハのロ短調ミサ曲を演奏する映像をお届けします。会場はバイエルン州ショーンガウ近郊のシュタインガーデン修道院の巡礼教会であるヴィース教会。緑濃い牧草地の中にポツンと建つこの白亜の殿堂は、年間を通して多くの人が訪れる世界遺産であり、一歩中に入ると訪れた人々を圧倒させる豪華なロココ調の内装で知られています。ソリストの中に人気バリトンのディートリヒ・ヘンシェルや現代のスター・バスであるアルベルト・ドーメンらの顔ぶれがあるのも見逃せません。

ソリスト: 

アンナ・コロンディ (ソプラノ)、アイリッシュ・ヴァーミリオン (アルト)、デオン・ヴァン・デア・ヴァルト (テノール)、ディートリヒ・ヘンシェル (バス)、アルベルト・ドーメン (バスバリトン)

演奏: 

ノイボイエルン合唱協会、クラングフェアヴァルトゥング管弦楽団

指揮: 

エノッホ・ツー・グッテンベルク