エノッホ・ツー・グッテンベルクが指揮するバッハのロ短調ミサ

バッハのロ短調ミサ曲が演奏されるとき、それは特別な体験ができることが保証されているといっても過言ではないでしょう。バイエルン州ショーンガウ近くのシュタインガーデン修道院の巡礼教会である、ヴィース教会の壮大な環境で撮影されたこの1998年の演奏は、その最たる例と言えます。ドイツ後期バロック様式の美しい教会で、エノッホ・ツー・グッテンベルクは、生涯にわたるバッハへの愛を存分に語る演奏を披露しています。また傑出したソリストのラインナップも注目で、まさに宝物とともいうべきパフォーマンスがお楽しみいただけます。

ソリスト: 

アンナ・コロンディ (ソプラノ)、アイリッシュ・ヴァーミリオン (アルト)、デオン・ヴァン・デア・ヴァルト (テノール)、ディートリヒ・ヘンシェル (バス)、アルベルト・ドーメン (バスバリトン)

演奏: 

ノイバウアー合唱団、クラングフェルヴァルトゥング管弦楽団

指揮: 

エノッホ・ツー・グッテンベルク